面接で絶対にやってはいけないこと
就職活動で一番重要な面接試験!
そんな重要な面接試験で、絶対にやってはいけないことがあるんです。
これを知らずに面接を受けて、不利に働くことはあっても、有利に働くことは一切ありません。この記事を読めば、あなたの就職活動が大きく変わります。
あなたは、
「面接試験を受けたことがないから、どう受け答えすれば良いのかわからない。」
「面接をうける際に、どれくらい準備すれば良いのかわからない。」
というように、面接は重要だとわかっているけど、どのように試験に臨めば良いかわからないと悩んだことはありませんか?
面接を受けたことがない方にとって、何もわからないのは当たり前です。
しかし、絶対にやってはいけないことは面接に臨む前にわかっておくべきです。
この行動をとってしまっている人は、最初の1分で不合格認定されてしまうかもしれません。
では、具体的に面接試験で絶対にやってはいけないことをお伝えします。それは、
「予想していた質問に対して、準備していた文章を一言一句読む」ことです!
なぜ準備していた文章通りに話すことがダメなのか?
と言いますと、面接はスピーチではなく「対話」だからです。
よく面接官から聞かれたことに対して、私は~で、~のことから、~をすべきだと考え、~をしました。というように、一回も止まることなく長々と話す方がいらっしゃいます。しかし、普通の会話でこのような話し方をする人があなたの周りにいますか?
おそらくですが、いないと思います。もし、こんな話を面接の2~30分聞かされたら聞く方がとても疲れます。
つまり、面接では、面接官から聞かれたことだけに簡潔に答えることが重要です。
このように言うと、何でその行動をしたのかということの理由が不鮮明ではないかと言う方もいらっしゃいます。確かにそうです。ではなぜ、聞かれたことだけに答えるのか?それは、面接官が聞いてくれるからです。
例えば、あたなが面接官だとして、学校生活で力を入れたことは何ですか?と学生に問いかけたとき、学生が「ボランティア活動です」と答えた場合どうしますか?
きっとどんなボランティアですか?なぜボランティア活動をしようと思ったんですか?と自然に疑問が湧いてくるはずです。
この記事を読んでいただければ、準備した文章をそのまま読むということをやってはいけないと理解できると思います。
面接とは「対話」だと言うことを意識して試験に臨みましょう。