9割決まる!? 面接の通過率が上がる第一印象のポイント!

あなたが面接の時に一番意識していることは何ですか?

多くの方は、面接官からの質問に対しての回答方法に目が行ってしまいがちです。

しかし、面接通過の判断は、9割方第一印象で決まると言われています。

 

では、第一印象を良くするには何に気をつけるべきだと思いますか?

この質問をすると、まず思いつくのは服装ではないでしょうか。

確かに服装も大切ですが、実は面接ではあまり見られていません。

 

なぜか?

 

それは、だらしない服装で面接を受ける学生がいるはずないからです。

確かに、自分の人生を左右する就職面接でそんな格好をしている学生はいませんよね?

私が就活をしていた際にも、服装がだらしない学生は一人としていませんでした。

ということは、面接官が見ているのは違うポイントだということです。

 

では、面接官が見ている面接の合否を分ける大きなポイント

それは、、、

➀声

②目線

③体の動き

の3つです。

 

1つ目の「声」は話すスピードや声の大きさです。

 

面接というのは、緊張して無意識に話すスピードが速くなってしまいがちです。

話すスピードが速くなると、面接官の質問に対して考える時間がなくなって、質問に対する回答がズレたり、何を伝えたいかが不鮮明になってしまったりという状態になります。

 

したがって、実際の面接では、日常で話すスピードの1.5倍ゆっくり話すことを意識してみてください。ゆっくり話すことで、自信があるように伝わるだけでなく、自分自身の緊張を解くこともできます。

 

2つ目の「目線」は、目線が定まらず、ずっとキョロキョロしていることです。

相手と目線を合わせられない人は、コミュニケーション能力がないと判断される可能性が高いです。社会人になると人との関わりがより多様になります。

そのため、コミュニケーション能力は面接官が見る最重要だということです。

目線は、すぐに解決できる問題なので、意識してやってみてください。

 

3つ目の「体の動き」は、動きに落ち着きがないということです。

ネクタイをいじってしまったり、髪を触ってしまったり。緊張をしてしまっている時こそ、普段の癖が出てしまいがちなので、面接の際には注意をしましょう。もちろん話すときの身振り手振りは別です。

 

この3つのポイントを意識するだけで、面接の通過率はグンと上がります。普段の日常生活でも、面接の練習だと思って実践してみてください。